平成31(2019)年2月より、北海道、札幌市水道局及び当協会の3者共同で、道内水道事業者等が抱える課題の解決に向けた提案等を行う「道内水道事業者等相談窓口」を開設し、当協会はその窓口運営を担っています。
無料相談はこちらから当協会では、札幌市域外においても、道内水道事業体の要望に応じて、協会の技術力を活かした業務の受託を進めています。
当協会と札幌市水道局は、地震などの災害時等における水道の応急活動の応援に関する協定を締結しており、札幌市内にとどまらず、被災地への応援派遣も行っています。
近年では、東日本大震災(平成23年)、熊本地震(平成28年)、能登半島地震(令和6年)の被災地へ、応急復旧班として職員を派遣しました。
当協会では、(独)国際協力機構(JICA)が主催し、札幌市水道局が実施する海外技術協力に参加し、国内外で行われる研修プログラムに、講師として職員を派遣しています。
近年では、モンゴル国(平成28~29年度)及びネパール国(令和5~6年度)に職員を派遣し、現地で漏水調査等の実技指導を行いました。
当協会では、(公社)日本水道協会主催の水道研究発表会や、(一社)全国給水衛生検査協会主催の簡易専用水道検査全国技術研究発表会などに参加し、日頃の業務成果を発表しています。
これにより、水道関連団体との情報共有を図るとともに、職員の意識改革や法人としての信頼性向上に努めています。