札幌市水道事業の普及宣伝活動として、水道記念館において、オリジナルグッズの販売や近隣の札幌市図書館等と連携したイベントを開催しています。
また、水道記念館閉館中の冬期間には、幼稚園や保育園、児童会館等で子供たちを対象とした出張教室の開催や、地下歩行空間において災害対策等のパネル展などを開催しています。
札幌市水道局のほか、(独)国際協力機構(JICA)、(公社)日本水道協会などが主催する水道技術に関する研修会等へ当協会の職員を講師として派遣し、実技指導等を行っています。
また、道内の水道事業体を対象とした「水道事業体合同技術研修」を札幌市水道局と共催し、道内事業者の技術力向上及び広域的な連携を推進しています。
簡易専用水道(有効容量10㎥を超える貯水槽)の設置者は、水道法等の規定に基づき、年1回以上、国土交通大臣及び環境大臣の登録を受けた検査機関による検査を受けることが義務付けられています。
当協会は、登録番号第15号の検査機関として、設置者からの依頼に基づき、札幌市及びその近郊市町村を対象に検査を行っています。